将来的に5G回線が導入されれば、今と環境が変わって来る不安もありますよね!
今回は「5gとWiFiの立ち位置」について書きました(◍•ᴗ•◍)
目次
5G回線とWiFiの速度や違いを比較!
5G回線とWiFiの違いについての疑問が多く寄せられますが、実は別物なので比較対象ではないのです。
5G回線の仕組み【図解】
5G回線は基地局から発する電波が届く対象エリアであれば受信できます。
特別な受信方法など無く、4Gの時と同じくキャリアと契約するだけです。
- 4Gの100倍の通信速度
- 2時間の映画→3秒でDL可能
WiFiの仕組み【図解】
WiFi接続を行う場合は自宅や商業施設のWiFiルーターかポケットWifiなどを経由させて無線電波をキャッチします。
なので、接続先の暗証キーを入力する事で接続が可能になる訳です。
- 停電力
- 高速回線
- 5Gより性能面は劣る
5G回線でWiFiは不要?
5G回線のセールスポイントが超高速回線な大容量通信だけにWiFiの存在についてどのように考えればいいのか?という疑問が生まれて来ますね。
2019年2月時点、まだまだWiFiは必須でお家だけでなくカフェや商業施設などあらゆる場所でWiFiが一般的にも利用できる環境が整っているので便利ですよね。
インターネット社会なので仕事中にパソコンをネットに接続してチェックするというのはもうや当たり前となっています。
しかしWi-Fi Allianceのアライアンス マーケティング担当 バイスプレジデントのケビン・ロビンソン(Kevin Robinson)氏は「5G時代でもWifiの需要性は変わらず互いに保管し合う」と唱えています。
5Gの価値を有効に生み出すためにもWiFiは必要不可欠
固定回線を含めた現在のインターネットトラフィックの半分以上はWiFiが担っているという現状がある以上、不要になることはないというイメージです。
重要なのは5G回線のキャリアの料金次第だとも言えます。
ギガ放題がありながら、4G回線にて使用過多になると通信費が嵩みますよね?
この対策として自宅ではWiFi接続に切り替えて通信費を抑える人が多いのからです。
性能面で言えば、5G通信に勝るほど優位的ではないですが、日本では4Gと5Gを共用回線としてしばらく運用するので、5G回線が導入後もしばらくWifiは必要だと言えます。
5G回線 屋外でポケットWifiはいらない?
外でWifi環境が無い場合でも、ポケットwifiの利便性に助けられたノマドワーカーも多いと思います。
ビジネスマンだけでなく多くの一般人もポケットWifiは無くてはならないものだったりします。
消費者側だけでなく運営側にもメリットがあるのです(▰˘◡˘▰)
- Wi-Fiは免許が不要
- 低コストに運用できる
2018年12月に起きたソフトバンク通信障害のように大々的な通信エラーがあった場合、WiFi環境があった事で外部と重要な連絡が出来たという事例がありました♪
最低でも5G回線が浸透するまでは今と変わりなくWiFiは必要になると言えます。
5G時代にWifiは繋がらない?なくなる?
将来的によく取り上げられるの以下の通りです。
- 仕事がなくなる?
- スマホはなくなる?
- wifiがなくなる?
AI(人工知能)が台頭する時代も近く、車が空を飛ぶのも目前だと言われていますね。
その中で、ロボットが労働を奪い、仕事がなくなる可能性・・・
その中で現実的なのはWifiがなくなるのか?という疑問です。
5G時代は2030年までの構想がある中、多くのメディアで語られる内容もほとんど2020年を基準とした推測が多いので先の事は未知なる世界なのですよね( ˘ω˘)スヤァ
なので2030年までにはWiFiがなくなる可能性もありますよね。
でも1つ言える事は2020年にはまだまだWiFiは主力の無線通信であるとも言えます。
日本で全面的に5G回線に移行し、5Gが主力となるのが2021年なのか?あるいは2022年なのか?
2019年〜2020年に今すぐwifi無くなればセルラーネットワークが飽和状態になってしまい、インターネットが崩壊する事になるとも言えるからです。
さらに品質向上計画もあり「Wi-Fi Vantage」は高密度の場所でもストレスなく最大10倍の速度で通信できるサービスなのです。
多くの企業でも商用化導入を検討している段階です。
5G回線が入らない地域ではまだまだWifiが保管する役割を担うべき状況なのですぐにはなくならないと思います(▰˘◡˘▰)
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